True-Story:私をオーストラリアへ呼んでくれた方々 – その2

今回は、家内以外で、私をオーストラリアへ呼んでくれた方々の「その2」として、「My Aussie Sister(オーストラリアのお姉さん)」のクリスをご紹介します。彼女は、家内の元ホームステイのマザーで、我々夫婦の結婚式の証人で、かつ、ブリスベンで新婚生活を始めた時の大家さんでもあります。実は、私よりも数週間若いのですが、なぜかとても頼りがいのある「お姉さん」的な存在です。

クリスと当時彼女が飼っていた愛犬・アビー


最初に彼女と出会ったのは、初めて家内と一緒にバイロンベイとサンシャインコーストの旅行を終えて、私が日本へ帰国する前夜でした。

参考ブログ:過去世でのフラッシュバック:バイロン岬で涙、そのわけは?

当時、家内は彼女のお宅にホームステイをしていました。週末でしたが、彼女達は、毎週末のように夕食は外食していて、私まで招待してくださいました。その時の私は、まだ、家内と婚約する前で、単に家内と旅行しただけでしたので、とても不思議でした。でも、折角のご厚意を断っては失礼だと思い、御言葉に甘えました。

それまで、頻繁にオーストラリアを訪れていた私でしたが、あのような雰囲気の場所へ行くのは初めてでした。天井が高く開放的な店内には、スポーツ中継用の大規模スクリーンがあり、スロットマシンなどもあり、バーとレストラン、娯楽施設が同居しているような、いかにもオーストラリアらしい雰囲気でした。家内と初めて旅行した最終の夜を飾るには、最高の晩餐でした。

私の名前は、日本人以外の方々にとって、発音し難く、かつ、覚え難いようです。しかし、彼女は、一発で、私の名前を覚えました。そして、その時、彼女は小声で家内へ「この人を絶対に離しては駄目よ」と言ったらしいのです。これも、ネタ(作り話)のようですが、事実です。

私は、彼女と初対面の気がしなかったので、たぶん、過去世で関わっているのでしょう。少なくとも、敵対する関係ではなく、良好な関係だったはずです。そして、自分よりは目上の存在だったような気がします。過去世では、私が、彼女に何かをしてあげたのか、彼女が、私にしたかったけれども、何かの理由で、それが果たせなかったのか、どちらかだと思います。

遠距離恋愛、遠距離結婚中、家内に会うため、ブリスベン空港に降り立つと、いつも、家内と一緒に迎えに来てくれました。そして、私が家内とのハグを終えると、いつも、クリスは、私をハグしてくれました。まるで、実の家族のように接してくれて、とてもありがたかったです。

ポートダグラスで結婚した時は、わざわざ、ブリスベンから泊まりがけで来てくれて、Civil Marriage(民事婚)の Witness(証人)になってくれました。そして、彼女が使った大事な花嫁衣装を家内に無償で譲ってくださいました(管理が大変なので、後日、お返ししましたが・・・)。

クリスのお母さんが、ドレスの裾丈などを調整してくださったようですが、まるで家内のために新調したような真新しいドレスでした。クリスのお母さんが、とても良い状態に保管していたようです。それを喜んで使わせてもらえて、とてもありがたいことだったと思います。

また、結婚式の当日の朝、専門家に家内のメイクをしてもらう際も、クリスが、家内にはナチュラルメイクの方が合うと助言してくれました。お陰で、家内の素顔を生かした素晴らしいメイクとなりました。実は、私自身、女性の濃い化粧がとても苦手です。家内は、いつもナチュラルメイクなので、惹かれた要因の1つでもあります。これは、余談でしたね。失礼しました・・・。

彼女は、ヒーリングセンター・アルケミストの高江洲薫先生によるカウンセリングを受けたことがあります。1度目は、彼女自身の個人的なことで、そして、2度目は、当時、彼女が飼っていた愛犬のカウンセリングでした。

両方とも、私がオーストラリアへ行った時でした。通常、高江洲薫先生によるカウンセリングは、過去世リーディングなどのセッションを受けた方専用でした。しかし、家内がとてもお世話になっている事情を考慮して、特別に受けることができました。

彼女は日本語が全く分かりませんので、我々夫婦が、未熟ながらも同時通訳をさせていただきました。当時は、まだ、今ほどネットが普及していなかったので、電話をスピーカーホンにして実施しました。日本との時差は数時間だったのでありがたかったです。

通常、英語を話す際は、英語で考えて、それを言葉にするので、同時通訳は、とても頭を使う大変な作業だと実感しました。しかし、夫婦で協力して、上手く役割分担して、クリスが納得するカウンセリングのお手伝いができました。

ボランティアでしたが、この時、夫婦で「二人で一つの水晶珠」となって、お役に立てた「初仕事」でした。この体験を通じて、家内と一緒に協力すれば、例え、単独では困難に思えることでも、達成できることを知ることができました。

その後、サンシャインコーストで暮らすようになって、日本からいらっしゃったお客さんへホームステイ型の癒しを提供するようになります。その時も、夫婦であうんの呼吸で、手際よく役割分担し、お客さんに喜んでいただけました。

そして、ブリスベンで家内と一緒に暮し始める際、クリスは、自宅の一部を改装してくれました。お陰で、電気代・水道代込みで、かつ、家具付き賃貸として破格で借りることができて、とてもありがたかったです。いつも気に掛けて、様子を見に来てくれました。

クリスは、オーストラリア生まれですが、彼女のご両親は東ヨーロッパからの移民で、ご両親の苦労を見ながら育ったのでしょうね。何も言わなくても、異国から来た我々夫婦が馴染めるように、いろいろと気遣ってくださいました。

私が作った料理も、いつも美味しいと言って喜んで食べてくれました。かつて、オーストラリアで生活したことがあると言っても、ホームステイと全く勝手が違いますから、異国の地で新しい生活に慣れるためには、格好の場所でした。今では、これも、「真の愛(宗教でいう「神」)」が用意してくださったのだと思えます。

カランドラで入居物件を探す際も、クリスがReference(リファレンス)になってくれたお陰で、無事に賃貸契約を締結できました。通常、オーストラリアやニュージーランド(他の国については知りません)で賃貸物件の契約を締結する場合、必ずReference(リファレンス)の名前と連絡先を求められます。そのため、その国で賃貸実績のない外国人が、住む家を探すことは大変なのです。

きっと、彼女は「あの日本人夫婦は、とても綺麗好きで、物件をよい状態に保ってくれるから、もし、貸さなかったら損するわよ。」とでも話してくれたに違いありません。事実、彼女の家を間借りしていた時は、室内は土足厳禁にして、常にきれいな状態に保っていたので、いつも、彼女は驚いていました。

また、私が、ニュージーランドの専門学校へ通っている時、頻繁に、研究課題を提出しなければならなかった時、彼女自身も多忙なのにも拘わらず、いつも快く添削してくれました。そのお陰で、担任からは、Legendと言われました。

Legendの直訳は「伝説、又は、伝説的人物」ですが、意味合いとしては「偉大な功績をあげた人物」を表現する場合に用いられることが多いそうです。ただ、いくら研究課題で評価されても、実際に職探しをする際には、何の足しにもなりませんでしたが・・・。まあ、何ごとも経験ということで・・・。

逆に言えば、そこまでやらなくても、単位は取得できたようです。その間、同級生達は、現場でバイトしながら実績を積み上げ、就職先を探し、就職後、数年で永住権を取得していました。まあ、彼らとは過去世での経験も、今世の目的も異なるので、比較しても無意味なのですけれどもね。

それから、ニュージーランドで永住権を申請する際、家内と私が、申請当時、別々に暮らしていため、夫婦関係にあることを証明するため(結婚証明書だけでは認められず)の資料として、我々夫婦を知っている方々からの手紙も必要でした。その時も、直筆サインを入れた手紙を郵送してくれました。

また、専門学校へ通っている時も、カフェの厨房で働いている時も、クリスから「あなたが作った料理やスイーツが美味しいのは知っているわ」と言われ、いつも励まされました。彼女は、ご両親のこともあり、家を空けられないので、私が「出張シェフ兼パティシエ」として出向き、エッグベネディクトやチーズスコーン、キャロットケーキなどを味わっていただけたら嬉しいです。

通常、元ホームステイの学生の夫に対して、ここまではしてくれないと思うので、絶対に、過去世での関わりがあるのだと思います。現在、クリスには、家内よりも、私の方が、いろいろとお世話になっています。

彼女と出会えたことは、家内のお陰です。だからこそ、今世の我々夫婦は、互いの価値観を尊重しながら、協力し合うことが最重要課題なのでしょうね。これからも、夫婦で「二人で一つの水晶珠」という、「真の愛(宗教でいう「神」)」からのプレゼントを忘れないようにします。

今回は、家内以外で、私をオーストラリアへ呼んでくれた方々の「その2」として、「My Aussie Sister(オーストラリアのお姉さん)」をご紹介しました。

今回も最後までご覧いただきありがとうございます。

Tadashi

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください