(※2016年1月25日に旧ブログへ掲載した記事を移転しました)
今回は、Marvin Gayeさんの「God is Love(神は愛)」という楽曲の「youtube動画(英語歌詞付) 」及び「和訳歌詞(一部)」をご紹介します。今頃になって知りましたが、それも神の意志のような気がします。。。
God is Love by Marvin Gaye
(以下、歌詞の一部引用)
And all He asks of us, is we give each other love.
英語歌詞:Marvin Gaye – God Is Love Lyrics | AZLyrics.comから一部引用
(神が我々に求めることは、お互いに愛を与え合うこと)
Love your mother, she bore you.
(あなたを産んだ母を愛しなさい)
Love your father, he works for you.
(あなたのために働く父を愛しなさい)
Love your sister, she’s good to you.
(あなたによくしてくれる姉・妹を愛しなさい)
神が意図する「愛」とは、自分本位から発する「自分の思い通りにしたい」という「執着の愛」ではなく、他者本位から発する「無条件の愛」なのですよね。なぜならば、「神の愛」=「無条件の愛」だそうですから、「執着の愛」では、「神の愛」とならないからなのですね。
ただ、人間でいる限り、聖者でもなければ、完全に執着を無くすことは容易ではありません。だからこそ、何度も輪廻転生を繰り返しているとも言えますね。
まずは、自分の中にある執着を否定せずに認めた上で、自分とは異なる価値観があることを知り(自分の価値観を基準に善悪を決めつけずに)、自分から、そして、家族、知人、隣人と、無条件の愛を広げる努力が求めれているのかもしれません。
「自分には執着はない」と思い込んでいる限り、どんどんと自分が辛くなるものです(何度も体験済み)。
結果よりも、置かれた状況で、最後まで諦めずに最善を尽くせたかが、とても最重要だと感じます。自己否定や自己批判することなく。。。自分の至らなかった部分を省みることは不可欠なのは言うまでもなくありませんが。
そして、そのように努力し続けた時、「自分が喜びを感じ、周りも喜び、神も喜んでくださる」と思うことに関して、それを実現する上で必要なことは、全て与えられるものなのですね。ただ、「本気度」や「神の時を辛抱強さ」だけでなく、いつもご紹介している「5項目(自己信頼、信仰心、無私、全託、自愛)」は、常に試され続けています(現在進行形)。
それから、後からは、いくらでも批判できるものですよね。長い人生の中では、「あの時、こうすれば良かった、しなければ良かった」といつまでも後悔し続けることはありがちです。
しかし、その時は、自分なりに最善と思ったことを選んだわけですから、自分を責めず、逆に、次回に生かせばいいだけなのですよね。まさしく、失敗は成功の元、世間で言われる「成功者」と言われる方々は、それまでに数多くの失敗を繰り返しても、途中で諦めずに続けた結果のようですね。
失敗を恐れて自分は何もしないで、他者批判する方が楽なものです。でも、今世、自分がクリアしなければならない事柄(生まれる前に自身で決めてきた)は放置されたままなのに。。。
最近になって、自己も含めて誰かを批判している暇はないことに気付かされました。ただ焦らず、慌てず、諦めずで、淡々と努力し続けるしかないですね。今世でやり残したことは、来世の方にお任せして、今の自分に出来ることを1つでも多くクリアできるように願いつつ。。。
[参考ブログ]Truth:他者を責めたり軽蔑すれば自分も責められたり軽蔑される?
今回も最後までご覧いただきありがとうございます。
Tadashi
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