(※2018年1月28日に旧ブログへ掲載した記事を移転しました)
数週間、週1日だけ休みで、1人で様々なプレッシャーを抱えなければならない状況が続きますが、日めくりカレンダー「Sathya Sai’s Message for the Day (2/13)」が目にとまり、「この現状」を楽しもうと思えるようになりました。前にご紹介したように、仕事の中にも神が存在するそうですしね。
神聖な存在(神)から「今世の自分が必要な体験を得るために完璧な心身」を無償で与えて頂いているのですから、「もし、できなかったらどうしよう」と心配する必要はないのですよね。それに、肉体は滅んでも魂は永遠だと思えば、「現実生活」も、過ぎてしまえば「バーチャルのゲーム」と同じなのかもしれません。
人生は挑戦です、立ち向かいなさい。
人生は夢です、実現しなさい。
人生はゲームです、遊びなさい。
人生は愛です、楽しみなさい。(以下、原文)
Sri Sathya Sai Sadhana Trust, Publications Division
[Sathya Sai’s message for the day: February 13]
Life is a challenge, meet it!
Life is a dream, realise it!
Life is a game, play it!
Life is love, enjoy it!
事実、注文伝票が何枚も並んだ時も、神聖な存在が自分の中にいるのだから、全ての結果をお任せして、最善を尽くせるように祈ると、冷静に行動できて、不安や恐怖から解放されるので、楽しむ余裕が出てくる感じになるのです。
facebook[サティヤ サイ ババの御言葉]で、また、目から鱗のメッセージを見ました。仮に、何をされても、どのような扱いをされたとしても、「神からの最高の贈り物」だと信じ続けられるかどうかで、全く同じ境遇だったとしても、全く別な人生に感じられるものなのですね。
神の前には何の欲望も置かないようにしなさい。
神があなたに何をしようとも、
あなたをどのように扱おうとも、
それが、神があなたに与えたいと思っている
最高の贈り物だからです!―サティヤ サイ ババ
やはり、「自己信頼(自分に内在する神聖な存在を信じて頼ること)」と「信仰心(自分に内在する神聖な存在を信じて仰ぎ見る心)」、「全託(全ての判断を神聖な存在に託すこと)」を持てなければ、不変の平安は手に入れられないものなのかもしれませんね。
仮に「不当な扱いをされた」と感じても、神の目から見れば、自分に何かを気づかせるためだったことが、後から分かることも少なくありません。効率の悪い人生を歩んでいると思いたくなる時もありますが、全ては、自己信頼や信仰心、全託の重要性を気づかせるために、神聖な存在が与えてくださった「最高の贈り物」だと思うと、感謝の気持ちで一杯になります。
何事にも感謝できるか、不平・不満を感じるかで、人生が変わってくるものですね。もちろん、感謝できるように、神聖な存在に祈ることは不可欠ですけれども(未熟な自分だけでは、なかなか長続きはできませんので)。
今回も最後までご覧いただきありがとうございます。
Tadashi
This website uses cookies.