Song:Thank You For Loving Me/動画 + 和訳歌詞

(※2020年7月7日に旧ブログへ掲載した記事を移転しました)

「Thank You for Loving Me(愛してくれてありがとう)」という楽曲の「youtube動画」及び「 和訳歌詞(一部)」をご紹介します。最近になって、「Michael Williams Feat. Kellie Schreiber」によるBon Joviのカバー曲で知りました。


Thank You for Loving Me by Michael Williams Feat. Kellie Schreiber


以下、自分の心に響いた歌詞の一部を抜粋します。

  • ネット上に多数の和訳歌詞が掲載されていますので、全訳はそちらをご参照ください。

For being my eyes when I couldn’t see
(見えなかった時は、ボクの目になってくれた)

For parting my lips when I couldn’t breathe
(息ができなかった時は、ボクの口を開けてくれた)

I never knew I had a dream until that dream was you
(自分に夢があったとは知らなかった、その夢はキミだったと知るまでは)

You pick me up when I fall down
(ボクが落ちた時は拾い上げてくれる)

If I was drowning you would part the sea And risk your own life to rescue me
(もし、ボクがおぼれていたら、キミは海を割って、自分の命を危険にさらしても助けてくれるだろう)

When I couldn’t fly, you gave me wings
(飛べない時、キミは翼を与えてくれた)

英文歌詞:Bon Jovi – Thank You for Loving Me Lyrics | AZLyrics.comから引用

私がオーストラリアで暮らす機会も、ニュージーランドで留学する機会も、ニュージーランドの永住権を取得する機会も、全ては家内が与えてくれました。けっして、自分だけでは成し遂げることができませんでした。それだけでは、ありません。

こちらで修業中、くじけそうになった時、いつもサティヤサイババ様のお写真に救われたと、以前にも書きましたが、その写真は、家内がこちらに来た時、さりげなく置いていったものでした。この経験がなかったら、いつもご紹介している「5項目(自己信頼、信仰心、無私、全託、自愛)」にも気づけませんでした。

また、私が仕事のストレスと両親の病気で心身のバランスを崩し掛けた時も、⾼江洲薫先⽣に私の遠隔ヒーリングを依頼したり、彼女自身も私に遠隔ヒーリングしたりしてくれました。そして、一緒にいる時は、いつもヒーリングしてくれました。

最近、やっと気づいたことあります。それは、自分の魂が本当に助けを必要としている時、いつも、家内は絶妙なタイミングで察知し、さりげなく、手助けしてくれていることです。自分に内在する神と家内に内在する神は、同一だからこそ、成し得る技なのだと思います。

それから、最近、暮らす上で、その国の市民権・永住権を持っていることの重要性を痛感しています。現在、ニュージーランドで暮らしていたにもかかわらず、国境が閉鎖された時、たまたま、国外にいて、市民権・永住権を持っていないために、帰国できない人が少なくありません。

実は、今の賃貸住宅を探す時も、丁度、家内がこちらに滞在中でした。自分だけだったら、今の物件にたどり着けなかったかもしれません。今の仕事は、フルタイムではないので、他の人の休みの穴埋めをするような形で週3~4日の勤務です。

しかし、今の状況では、外国人の自分に仕事があるだけでもありがたいと思います。そして、上司が、私の勤務日数が少しでも多くなるように、いつも配慮してくださいます。

先日のネットで、ニュージーランド航空を退職したフライト・アテンダントの女性が、スーパーで働けてありがたいと語っているニュース記事を見ました。どんな仕事にも神が宿るそうですから、仕事があることが、どんなにありがたいことか、Covid-19(新型コロナウイルス感染症)のお陰で思い知ることができました。

それから、何よりも、夫婦で一緒に暮らせることのありがたみは、骨身に染みています。以前にも書きましたが、我々夫婦は、遠距離恋愛・遠距離結婚の末、やっと一緒に暮らすことができました。

そして、再び、遠距離結婚の末、この地で永住権を得て、一緒に暮らすことになりましたが、再度、遠距離結婚に逆戻り中です。それにも、かかわらず、喉元過ぎれば熱さを忘れるのごとく、忘れていたかもしれません。生身の身体として夫婦でいられる時間には限りがあるのに、永遠に続くように錯覚していた気がします。

一方で、離れているからこそ、気づけることも少なくありませんね。まるで、空気のように、あって当たり前、でも、無ければ生きていけない・・・。神が、自分に気づかせるため、今の状況があるように感じます。今世の肉体から離れる時に気づいても、とき既に遅しですからね。

実は、かつて、家内を嫉んだり、自分の思い通りにならないことに対して責めたり、批判したりしたことがあります(全部、自分に戻ってきて、自分自身が辛い体験をしましたが、その時は、まだ、その事実に気づきませんでした)。

でも、今では、今世、日本人男性として生まれ、家内の夫になれた自分は、とてもラッキーだったと心の底から思えます。未熟だった魂も、随分、鍛えられた気がしますし・・・。

家内に、家内と引き合わせてくださった神に、我々夫婦の過去世をリーディングしてくださった⾼江洲薫先⽣に大感謝です!それから、過去世で辛く切ない体験をしてくださったポリネシアの兄弟とアフリカの義姉妹のお陰でもありますね。だからこそ、自分たちだけでなく、周りの方々にも、どんな状況でも幸せに生きる方法を広めたいと思います。

これまで、自分の考え方次第で、不幸にも、幸せにも、いくらでも変わるものだとは分かりませんでした。自分の過去世で恨みと悲しみの人生を送った過去の方々も、視点を変えれば、いくらでも幸せな人生に変わるものなのですね。過去世を癒すということは、このような意味なのかもしれません。過去世の人々が癒されれば、その影響を受けている今世の自分自身も癒されるのですね。

[参考ブログ]Song:Miss You Like Crazy(キミがいなくて気が狂うほど寂しい) – youtube動画(英語歌詞付) + 英語歌詞

今回も最後までご覧いただきありがとうございます。

Tadashi


Tadashi

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