(※2018年7月29日に旧ブログへ掲載した記事を移転しました)
Idina Menzelさんの「Let it go」とThe Beatlesの「Let it be」という楽曲の「youtube動画(英語歌詞付) 」及び個人的な解釈をご紹介します。前者は「自己信頼」、後者は「全託」の歌だと感じました。
両方の英文の「go」と「be」の違いは、「Let it go」は「置かれた状況を気にとめない」、「Let it be」は「置かれた状況を受け入れる」というニュアンスですね。
Idina Menzel – Let It Go (英語歌詞)from “Frozen” soundtrack
「Let it go」は、自己信頼(内在する神を信じて頼る)ですね。歌詞の一節に「I don’t care what they’re going to say.(何を言われても気にしない。)」とあるように、置かれた状況に屈しない強い意志を感じます。辛く感じる時にこの曲を聴くと、いつまでも落ち込んでいないで、立ち上がろうという気になれます。
The Beatles – Let it Be(英語歌詞)
一方、「Let is be」は、全託(全ての判断を神に託すこと)ですね。この曲を聴いていると、「期待していた通りの結果にならなくても、一切の期待も持たず、全てを神に委ねなさい。」と言われているような気がして、どんな状況でも全てを委ねようと思えるようになります。
普段、何気なく聞き流している曲でも、英語歌詞を見ながら聴くと、新しい発見があるものですね。
ご参考まで、以下の曲のリンクを貼っておきます。今回も、「Let it go」はYouTube channelで有名なR&B(Rhythm & Blues)のグループAhmirのカバーがありますのでご紹介します。
Ahmir – Let it go (カバー)
[参考ブログ]Truth:全託の祈り
今回も最後までご覧いただきありがとうございます。
Tadashi
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