True-Story:「あり得ない!」は内在する大いなる存在の意思だと実感した体験談

Auckland(オークランド), New Zealand

最近の出来事を通して、「あり得ない!」は内在する大いなる存在の意思だと実感し、自分の身体への感謝が足らなかったと痛感した体験をご紹介します。

かつての自分だったら、「あり得ない!」と憤慨していたでしょうね。日本を離れて暮らすようになって、その機会は増え続け、多少のことでは動揺しなくなっていたのでしたが・・・。

でも、直ぐさま、大いなる存在の意思だと気づき、感謝しながら、それに従いました。なぜなら、これまでに、何度も、それを無視したが故に、手痛い思いをした体験が多くあるあるからです。


予約済のワクチン接種(ブースター)が受けられなかった

今月上旬に、ワクチン接種(ブースター)をネットで予約していました。前日に、Alert mail(アラート メール)も届きました。しかし、当日、予約した時間に、その場所(薬局)へ行くと、なんと、数週間に閉店していたことを知りました。

店の張り紙には、ワクチン接種の予約者に対する案内は一切ありませんでした。一瞬、唖然としましたが、「ああ、これは、大いなる存在からの分かりやすいメッセージで、受けなくてもいいという意味だ」と感じました。

スーパーの元同僚から、他の薬局でも、予約なしでも受けられるようになったと聞きました。でも、もう手痛い目は御免被りたいので、大いなる存在の意思に従い、受けるのを止めました。

とりあえず、2回の接種は済んでいるので、Air New Zealandの国際線に搭乗することもできるし、New Zealand(ニュージーランド)への再入国もできますから、用は足ります。

ただ、3回接種していると、日本へ帰国する際、自主隔離が免除されるので、受けようと思った次第でした。しかし、内在する大いなる存在の視点では、「不要」ということなのですね・・・。内在する大いなる存在だけが、私の全てをご存じだそうです。


旧ブログを自分だけが更新も閲覧もできない(しかも、1週間限定)

約1週間だけ、旧ブログの更新が出来ないという摩訶不思議な現象がありました。ブログのプロバイダーに調査を依頼しましたが、原因不明という回答を得ました。この時も、大いなる存在からの私でも分かりやすいメッセージだと実感しました。

その内容を要約すると「ブログの体裁を変えて誤魔化すのではなく、ちゃんと1から新しいサイトつくりなさい」だと感じました。しかも、現在のサイトがほぼ完成した日の夕方、まるで何事もなかったかのように、この不思議な現象は解消していることが分かり、ビックリ仰天しました。

実は、新しいURLを設定し、サイト立ち上げの準備中でした。しかし、ソフトの使い方を難しく感じ、旧ブログの体裁を変更すればいいやと思い、妥協して作業していました。その最中、突然、旧ブログへのアクセスが遮断されたのでした。完全に「No(違う)!」と言われたと感じました。

プロバイダーへの調査依頼も大変でした。なぜなら、ブログにログインしなければ、お問い合わせフォームに入れなかったからです。ブログとは違う担当部署へ、事情を説明して、特別に問い合わせフォームのURLを教わり、やっと問い合わせできました。

しかし、それを説明する際も、母国語の日本語なのに、なかなか、状況が伝わらず、まるで、英語で説明しているかのようでした(かつで、オーストリアで何度も経験したように・・・)。通常では、本当に、なかなか、あり得ない状況だったのだと思います。

やっと、状況を理解して貰えたのは数日後、その後、4~5日、調査して頂きましたが、異常がないという報告が届きました。そして、こちらのネット接続のプロバイダーへ確認するようにアドバイスされました。

しかし、母国語の日本語で説明するのも大変でしたから、これを英語で説明しようと思ったら、難関極まりないです。念のため、ブログサイトへログインしてみたら、障害が解消していました。早速、ブログのプロバイダーのご担当者へ、お詫びと御礼のメールを送りました。

忙しい中、懸命に原因を調べてくださったブログのプロバイダーの技術者の皆さんに対するお詫びと感謝の気持ちで一杯です。かつての自分だったら、ブログのプロバイダーに感謝どころか、不平・不満を抱いていたかもしれません・・・。


自分で設定したWordPressにログイン出来ず、諦めて初期化したら・・・ある問題が解決!

人間は、追い込まれなければ、本気になれないものなのですかね。新しいサイトを作るしかないと思ったら、1つ1つ、とてもゆっくりでしたが、WordPressでブログ付きのサイトの基本がほぼ仕上がりました。まさしく、「習うよりも、慣れろ」だと思いました。

しかし、URLのセキュリティを強化する方法が分かりませんでした(「hhp://」を「hhps://」に変える方法)。「hhp://」のままでは、ブラウザーの設定によって、「アクセスが危険」と表示されて、サイトを見て貰えない可能性が高まります。でも、その後に起こる状況の結果、無事に解消されました。

素人が、直接、WordPressで作成するのは、とても難易度が高く感じ、ホームページ作成ソフトを使って作っていました。しかし、不可抗力で、初期化して、1からやり直さざるを得ない状況を自ら作ってしまいました。

その過程で、「hhps://」に変える方法を見いだしました。更に、ホームページ作成ソフトを使うより、WordPressを使った方が、操作が簡単で、より自分が作りたい形になることが分かりました。

結局、初期化する作業は、2~3回も繰り返しました。毎回、サイト上のデータを、全部、手作業で削除しました。しかし、ホームページ作成ソフトを経由して、サイトを更新する方法では、不具合が生じてしまい、当初のようには戻りませんでした。これは、「直接、WordPressを使え」というメッセージだと感じました。

確かに、WordPressだと、誤植の訂正などを、スマフォからでも行えるので、とても便利です。そして、様々なプラグインソフトを使うことで、高度なアクセス解析が行えます。

旧ブログでは、出来なかった解析がたくさんできることを知りました。アクセスの多いページや居住地を知ることで、どのような内容を誰向けに発信すれば良いのか、とても参考になります。だから、「新しく作れ」ということだったと理解しました。

しかも、この一連の作業中、不思議なことに、「自分のペースでやりなさい」という御言葉を偶然のように目にしました。やっぱり、内在する大いなる存在は、私の全てをご存じだという信仰心が高まりました。


全ては大いなる存在の意思だと実感

真の愛(宗教でいう「神」)は、いとも簡単に天を地、地を天に変えるそうです。また、恩寵が途絶えたら、生命は1秒たりとも生きていられないそうですね。だから、生かされているのだと思います。

何のために生かされているかと言えば、それは、ありとあらゆる体験を重ね、魂を成長させ、やがては、真の愛(宗教でいう「神」)へ至るためだそうです。だから、この魂の成長を止めるような言動を繰り返していると、強制的に、成長を促す状況へ追い込まれるのですね。

日本を離れて暮らして間もなく14年が経とうとしていますが、常に「追い込まれ」ながら、ここまで辿り着けた感じがします。飴と鞭を巧みに使い分けられながら・・・。

日本を離れた時も、オーストリアからニュージーランドへ転居した時も、つい、うっかり、「飴」に魅惑された感じがします。一方で、はしごを外される状況もありました。逆に言えば、もし、追い込まれなかったら、ここまで辿り着けなかったでしょうね。


象徴的な夢を見た体験

数年前、とても象徴的な夢を見ました。それは、目の前で、たくさんのレシートがバラバラとめくられる夢でした。ネットの夢診断で調べたら、どれも「人生の棚卸し」と書いてありました。

喉元過ぎれば熱さを忘れるで、自分がクリアしたことは、どこかで「当たり前」の意識に変わり、「出来ること」に対する感謝を忘れがちです。今回、己を客観的に見直した結果、今の自分が「普通にできる」と思うことは、かつての自分にとっては、どれも「普通ではない」ことだったと気づきました。


自分の身体への感謝を痛感

この14年間、「もっと、もっと」と、せっかちに先を急いでばかりで、1つ1つを着実に達成してくれた自分の身体に対する感謝の気持ちは皆無でした。とても申し訳ない気持ちです。

本当の自分は魂だけで、その魂は何もせずにただ体験するだけです。この世に誕生してから、24時間365日、休むこともなく、 一生懸命に働いて下さっているのは、大いなる存在から期限付きで借用している身体なのですね。

以下のブログで、生前の樹⽊希林さんが、ガンを患ったことにより、ご自身の肉体は期限付きで無償貸与されていることを悟られた内容をご紹介しています。

[参考ブログ]True-Story:大いなる存在に守られている? – その3 – 霊体が???

少しでも自分の思い通りに動かなければ、不満を抱き、平気で「自信がない」=「懸命に働いている身体を信頼しない」と言い放ってしまいます。それでは、まるで、「民衆を苦しめる悪代官」のようです。

それでも、身体は、魂へ不満を抱くどころか、申し訳ないと詫びるだけなのですね。まずは、自分の身体に感謝し、幸せにしなければ、自分の魂が幸せになることも、他者を幸せにすることもできないものなのですね。


まとめ

最近の出来事を通して、「あり得ない!」は内在する大いなる存在の意思だと実感し、自分の身体への感謝が足らなかったと痛感した体験をご紹介しました。かつての自分だったら、本当に「あり得ない!」と憤慨していました。お陰様で、多少のことでは動揺しなくなっています。

Tadashi


Tadashi

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