大自然は、最高の癒し手、かつ芸術家ですね。特に、雲は１秒たりとも同じ形を保つことなく、誰が見ていようが、見ていなかろうが、関知することなく、次々と素晴らしい芸術を作り続けます。今回は、一瞬、夫婦雲のように見えた大自然の芸術をご紹介します。
ふと、窓の外を見ると、以下の写真のような光景が広がっていました。このような雲を見たのは初めてでした。たぶん、正確には「気がついたのは」だと思います。一切、加工はしていません。
写真中央部、左側の雲が「ブルートのような旦那さん」の頭で、右側の雲が「オリーブのような奥さん」の頭。奥さんが旦那さんの方にやや頭を傾け、夕日を眺めている後ろ姿のような・・・。
単なる私の「妄想」or「願望」と言われそうですね・・・。目の前の状況は、己の想念が具現化されたものと言いますから、ある意味、私の想念が、この雲を具現化したのかもしれません（まあ、考え過ぎということで・・・）。
しかし、写真を拡大してみたら、飼い主の男性へ愛嬌を振りまいているお犬さんのようにも見えてきました。どちらにしても、ピンクの愛情、オレンジの平安のオーラを感じました。
虹や太陽、月、星などに注目しがちですが、これまで、雲については、あまり注目したことがなかった気がします。今回、雲の素晴らしさに気づかせて頂きました。雲と対話できるようになりたいと思いました。
今回は、一瞬、夫婦雲のように見えた大自然の芸術をご紹介しました。二度と同じ光景を見ることはあり得ないのですね。空に浮かぶ雲のように、誰が見ていようが、見ていなかろうが、関知することなく、自分の魂が望む体験を積み重ねたいものです。
今回も最後までご覧いただきありがとうございます。
Tadashi
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