Truth:愛を込めて果たしたかが重要?

Whangaparāoa(ファンガパラオア), Auckland, New Zealand

(※2021年9月28日に旧ブログへ掲載した記事を移転しました)

今回は、マザー テレサの御言葉の1つをご紹介します。彼女がいう「愛」とは、無条件の愛(真の愛)で、執着が伴う愛とは違うのですね。

マザー テレサは、例え、どんな偉業を成し遂げて、歴史に残ったとしても、愛のかけらもなければ、何の意味もないとおっしゃっているのだと思います。そして、その愛とは、執着たっぷりの愛ではなく、神へ捧げる無条件の愛であるべきなのですね。


※以下は、直訳ではなく意訳していますが、解釈が彼女の意図と異なっている場合もあり得ますので、ご了承の上、ご覧ください。

どれだけ行ったかではなく、どれだけの愛を込めて行ったかです。
どれだけ与えたかではなく、どれだけの愛を込めて与えたかです。

– マザー テレサ

(以下、原文)
It is not how much we do, but how much love we put in the doing.
It is not how much we give, but how much love is put in the giving.

― Mother Theresa

英文:Mother Teresa > Quotes > Quotable Quoteから引用

全ての「仕事」に真の愛(宗教でいう「神」)が宿るそうですから、どんなに小さなことでも真の愛を込めて行いなさいということですかね。また、人目はごまかせても、全てに内在する大いなる存在の目はごまかせません。

パン1つにしても、鶏丸焼き1つにしても、執着ではない真の愛を満たしながら作り、梱包・陳列したいと思いました。それを口にした方々が、少しでも真の愛で癒されたら、己の魂にも更なる真の愛が満たされ癒されるのですね。

自分だけで分け与えなければ、受け取れる器は、みみっちいままのようですから。。。

今回も最後までご覧いただきありがとうございます。

Tadashi


Tadashi

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