(※2020年7月23日に旧ブログへ掲載した記事を移転しました)
You’ll Never Walk Alone(キミは独りで歩いているわけではない)という楽曲の「youtube動画(英語歌詞付) 」及び「 和訳歌詞(一部)」、これに関連する実体験をご紹介します。
Gerry And The Pacemakers – You’ll Never Walk Alone by (英語歌詞付)
Anthony Callea – You’ll Never Walk Alone (Cover)
[参考] You’ll Never Walk Aloneの歌詞の意訳
※以下は、直訳ではなく意訳していますが、解釈が作詞者の意図と異なっている場合もあり得ますので、ご了承の上、ご覧ください。
When you walk through a storm Hold your head up high and don’t be afraid of the dark
(嵐の中を歩くときは、頭を高く保ち、暗闇を恐れるな)At the end of the storm is a golden sky and the sweet silver song of a lark
(嵐の終わりには、黄金の空とヒバリの優しい白銀の歌がある)Walk on through the wind, walk on through the rain
(風の中を歩け、雨の中を歩け)Though your dreams be tossed and blown
(たとえ、キミの夢が激しく揺さぶられ吹き飛ばされたとしても)Walk on walk on with hope in your heart
(心に希望を抱いて歩け、歩け)And you’ll never walk alone
英語歌詞:Gerry And The Pacemakers – You’ll Never Walk Alone Lyricsから引用
(キミは独りで歩いているわけではない)
以前のブログ記事「魂に響く楽曲:Footprints in The Sand(砂の中の足跡)」でもご紹介しましたが、本人の表面的な意識が望む、望まないとは無関係に、常に神はその本人の内部、前後、左右、上下に存在し、常に守り、導いてくださっているそうです。だから、どんな時でも、いつも神と一緒、独りで人生を歩んでいるわけではないのですね。
長い人生では、「もうどうにもならない!」とか「これ以上はもう絶対に無理!」など、悲観的になり、人生を投げ出したくなることが多々あるものですね。でも、覚えておいてください、そのような時でも、「Footprints In The Sand」の詩の中にあるように、常に神は一緒に歩んでくださり、自分が辛い時は背負って歩いてくださいます。
実は、2年前、高江洲薫先生を通じ、頂いたメッセージの一部をご紹介します。
(前略)
私が、おまえをどれだけ愛しているか分かりますか。
おまえがどんなに苦しい時でも、必ず私の助けがあったことを、おまえは、しっかりと覚えていますか。今、おまえが、このような人生を歩んでいることは、常に、私が、おまえの前になり、後ろになり、横になって、支えているからに他なりません。
おまえが孤独で泣いている時は、おまえを慰め、おまえが眠りについた後は、必ず助けがあるから、けっして、諦めてはならないと伝えたはずです。だからこそ、おまえは、これまでの中の孤独や寂しさを耐えられたのではないですか。
(後略)
お恥ずかしながら、全然知りませんでした・・・。しかも、神は遠く離れたところにいると勘違いしていましたし・・・。この時、「だから、自分は乗り越えられたのだ」と納得し、感謝の気持ちで涙が止まりませんでした。
私だけが特別なわけではなく、神は、分け隔てなく、全ての魂を同じように愛してくださっているのだそうです。神を悲しませることは控えないと申し訳ないですね。過去世における、恨みと悲しみの人生も、神が一緒に歩んでくださったから、自分が発した因果(試練)を乗り越えられたのだと思います。
無条件に愛し、助けてくださっている神への唯一の恩返しは、そのことに感謝しつつ、例え、どんな自分も絶対に批判したり、責めたりせず、少しでも神の良い道具に近づけるように努力することのように感じます。
もし、夢や希望を失いそうな時は、是非とも自分の中や周りに神がいて、常に支えてくださっていることを思い出してください。そして、その神に全てをお任せすると決意してください。
何があっても、神だけは絶対に自分を裏切ったり、見捨てたりすることはないのですから、それだけで十分に幸せなことなのですよね。時には「神に見捨てられた」と感じるかもしれません。しかし、後に「真に幸せなるためには、その体験は不可欠だった」と気づく時が来るものです(体験済)。
今回も最後までご覧いただきありがとうございます。
Tadashi
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