(※2010年3月26日に旧ブログへ掲載した記事を移転しました)
先日、学んだ事があります。それは、「身体の声に耳を傾ける」です。
日常生活で、つい、胃袋が悲鳴を上げていても、目が欲しくて無理矢理に食べ物やアルコールも押し込んだり、目が疲れていても、無理矢理にテレビやパソコンの画面を見続けさせたり、肩の筋肉がバリバリに凝っていても、まだまだ仕事が終わらないからとタイピングさせたり、案外、身体が悲鳴を上げていても、無視してしまいがちですね。
無理強いされるのは自分だって嫌な筈なのに、これまで自分の身体には、随分と無理強いしてしまった気がします。自分の身体さんゴメンナサイ・・・。体調が悪い時は、身体からの注意信号、幸福な人生を歩むために、一生懸命に訴えているのだと気付きました。
これまで、何度か入院した経験がありますが、今、思い返すと、やっぱり身体に無理強いした結果でした。こちらで暮らすようになってから、肉体的にも精神的にも、無理強いする事が少なくなり、結果として、風邪もひかなくなり、とても健康的になりました。そして、20年以上も患っていた慢性病も治ってしまいました。
「自分の事は自分が一番分かっている」というのはちょっと傲慢な気持でした。案外、自分とのコミュニケーションが一番難しい気がします。他人からの声もそうですが、自分自身の内なる声に、真摯に耳を傾けるような自分になりたいと思います。
[参考ブログ]True-Story:まずは「自分に優しく」から始めましょう
今回も最後までご覧いただきありがとうございます。
Tadashi
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