(※2014年9月15日に旧ブログへ掲載した記事を移転しました)
今日、無事にDiploma in International Cookery and Patisserie Level 5を修了しました。不思議なもので「どのような食の提供をしたいのか」が明確になったら、それに最も適している場所で働けるようになりました。
もし、10代の頃に始めていれば、30年以上の経験を持っていたとは思いますが、自分の魂は、有名レストランで働くとか、有名なシェフやパティシエになることよりも、「心身ともに満たされる食の提供」を望んでいたらしく、そのためには30年間の精神修行が必要だったようです。
学生ビザの間は、週20時間しか働けませんが、就労ビザを取得した後は、フルタイムで「シェフ兼パティシエ(こちらでは「ベーカー」といいますが」として働けそうなので、とても有り難いと思います。
多くの方々と自分の幸せになることなら、諦めずに続けていれば、その夢は実現できるものだと痛感しています。
ここに来てから、随分と精神的にも「大人」になってきた気がします。
「今世、日本人の男性として生まれてきて良かった」と思えるようになってきました。
今回も最後までご覧いただきありがとうございます。
Tadashi
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