トップ > 体心魂の癒し > ヒーリングの軌跡 > ヒーリングの軌跡:自分編 by Hiroko
これは、私自身がヒーリングによって、交通事故の後遺症から救われた時の実話です。2004年4月の早朝、高速道路を1人で運転していた私は、追突事故に巻き込まれました。私の車はそのまま廃車になるほどの事故でしたが、幸い私自身はかすり傷もなく、病院で検査を受けただけで、そのまま自宅に戻りました。ところが、その翌日から、鞭打ち症による痺れや凝りに悩むようになりました。
それから、2ヶ月間、病院で内服、外用薬または赤外線といった治療を受けましたが、どれも効果はいまひとつで、次第に不安が募るようになりました。医師からは「対症療法以外に治療法はない、一度、鞭打ちに罹ると治癒は難しい」と言われていたからです。更に「海に潜るとその水圧による影響から、鞭打ちの症状を悪化させる可能性が高い」と指摘され、大好きな海に行くことも断念していました。
その頃、知人から「川崎*1にエネルギー治療によって病気を治す先生がいる」という話を聞きました。半信半疑でしたが、行くだけ行ってみようと思うようになりました。将来への不安を思うと、藁にもすがる思いだったのは事実でした。
(*1:現在、川崎から熱海へ移転しました)
実際にヒーリングを受けた後、何となく、体が軽くなったような、でもその効果をはっきりとは自覚できませんでした。帰り際に、「首から胸に掛かっているネガティブなエネルギーを取り除く必要がある、3回のヒーリング治療によって鞭打ち症は改善する」と説明を受けました。
内心、たった3回で治るなんて信じられないと思いましたが、他に何の解決策も見出せない私はあと2回だけヒーリングを受けてみることにしました。効果は2回目以降に現れました。それまで感じていた首から腕に掛けての痺れや凝りがなくなっただけでなく、今までには経験したことがないような深い睡眠をとることができるようになったのです。
そして、3回のヒーリングによって症状が完治したことを実感したのでした。ナースとして、西洋医学が最先端の医療だと認識していた私の価値観はあっという間に覆されてしまったのは言うまでもありません。
そして、あの交通事故はヒーリングとの出会いのために必要不可欠な出来事だったと、今は感謝しています。
※これは全て事実に基づいていますが、ヒーリングは本人の自然治癒力を手助けするもので、効果の現れ方には個人差があります。
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Hiroko
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